人物考察：闥婆王クウヤ

智将

ルックスが地味で出番も少なかったせいか、いまいち人気はないみたいだけれど、
味のあるキャラなので私はけっこう好き。
いろんなタイプが揃った八部衆の中でも、不思議な存在感のある人。
中田さんのあの声や丁寧な口調も合っています。
修行オタクだけれど、意外とおちゃめさんな一面もあるんだよね。
異動宮でのレイガとの
「クウヤちゃん、何とかなんないのっ？」
「何とかしましょう！」
というやりとり、楽しくてとても好きです。
クウヤとレイガ、この2人って、
インドラ様が反乱を起こして八部衆同士で戦ったりしなければ、
もしかしたら友達にはなれなかったかも知れない。
レイガはクウヤのこと、少しは尊敬したり、努力や実力を認めていたと思うけれど、
クウヤはレイガのこと、ただのサボリ常習犯ってぐらいの認識しか
していなかったんじゃないのかな。
苦しくて哀しい戦いだったけれど、彼らがお互いを友と呼ぶようになった、
その点にだけは、意味があったと思います。

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人物考察：蓬莱山のラクシュ＆ミー

天真爛漫　まず、ラクシュ。この子もシュラトと同様に、アニメ放映時は正直なところ眼中になかったです。「主人公の恋人、ヒロイン」っていう認識ぐらいで。でもやっぱり、小説版を読んでからは、すごく好きだなぁ、可愛いなぁと思うようになりました。