小説版第二部予想【4】:次期破壊神
2004/04/26アニメ版は、破壊神シヴァを倒した第35話で物語は一旦完結しました。 それから1年後の様子を描いたラスト3話(第36~38話)でも、OVAでも、 シヴァ様に代わる新たな破壊神については 話題にすら上らないまま終わってしまいました。 「破壊神=悪の帝王」といった描かれ方をしていたので、 それも無理はないと思います。 しかし、小説版では、 「創造・調和・破壊」の三神はともに天空界になくてはならないことと、 本来の「破壊神」はけっして悪しき存在ではないことを、 さまざまなエピソードから読み取ることができます。 そして、これまでの展開から、 アニメ版では触れられなかった「次期破壊神」が誕生する可能性もとても高いです。 私が小説版第二部でいちばん期待しているのは、実はこのことだったりします。
小説版第二部予想【3】:次期創造神
2004/04/19アニメ版では、シュラトが創造神ブラフマーの後継者であることが ヴィシュヌ様から明かされたのは、須弥山が登場してからでした。 小説版ではそれよりも早く、第二部の序盤で 彼自身にも八部衆にもそのことが伝えられるのではないかと思っています。 おそらくは、ラクシュが吉祥天であることを告げられるのと同時に。 人間界で育ち、転生直後から戦いに巻き込まれていったシュラトは、 「大戦」についても三神の役割についても、正直わからないことだらけなのでは? 逆に、アスラ神軍や黒のソーマについては、 一般の天空人には伏せられていた真実をかなり深いところまで、 単なる知識としてではなく身をもって理解しているのではないかと思います。 獣牙三人衆やインドラ様と戦ったという経験に加えて、ガイのこともありますから。
小説版第二部予想:目次
2004/04/05概要 実質的に、20年以上もの間止まったままになっている小説版。 おかげで妄想ばかり膨らんでしまって、いろいろと、もう大変なことに。 「願望」ばかりで具体的には「予想」できていない部分も多いのですが、 とりあえずまとめてみました。