人間関係がなかなか把握しにくいと思われるので、
八部衆のみに絞って相関図を作成してみました。
図解するべき情報の取捨選択に悩んで、割愛した部分も多いので、
下に補足の文章も作成しています。
よろしければそちらもご一緒にどうぞ。
龍王アナンタ
基本的に、キャリアが長くなればなるほど、長所も短所もひっくるめて相手のことを受け入れられるようになり、
お互いに仲間意識も育っていくのではないかな、と考えています。
アナンタさんは、性格的に、若い頃からそんな感じだったような気もしますが。
あと、後輩たち(特に若手トリオ)のことは、
みんな可愛いひよこに見えているのかもしれない。
ジャフヌやカーマがギャーギャー騒いでいても、温かい目で見守ってくれそう。
闥婆王マカラ
八部衆をよりよいチームにしていくために後輩陣をうまく育てていこう、という想いの強さはメンバー1。
しかし、シュナはともかくそれ以外は、
無愛想で何を考えているかわからん奴だったり(=ラーマ)、
いまいち意思の疎通のはかれない奴だったり(=シーター)、
活発すぎて手に負えない奴だったり(=ジャフヌ)、
生意気で礼儀知らずな奴だったり(=カーマ)、
彼らをどうまとめていけばいいのか、頭を悩ませていました。
そんなところへ現れたのが、最年少のスーラです。
素直で真面目で、素質の面でもバランスがよくて、
付きっきりで指導して鍛えたいくらい、期待もしています。
が、スーラはいつもカーマやジャフヌに絡まれていたり、
マカラ自身も、その頃には相対的に立場が上がって、
上層部だけの軍事会議に参加したりもして、何かと多忙なため、
なかなか直接指導する機会には恵まれていないのでした。
スーラが、ジャフヌ&カーマから悪い影響を受けていないか、
ちょっと心配しています。
修羅王シュナ
その人当たりの良さから、八部衆内に限らず、連結役や緩衝材といった役割を果たすことが多い。
御年配の文官・武官からも、信頼が厚く顔も広い。
夜叉王ラーマ
人付き合いについては、傍観者と見せかけて「観察者」。相手にもそれと気付かせないくらいのさりげないフォローを、
気まぐれにすることもしばしば。
シーターがある程度、実戦経験を積むまでは、
興味深い観察対象でもある友人・ラートリーのためにも、
万が一のことが起きないように気を配っていたりしました。
那羅王シーター
候補生時代からすでに知り合っていた摩利支天ラートリーを通じて、シュナ&ラーマとも、当時から顔見知りでした。
(シュナ&ラーマは同期ですが、
彼らとシーターの間にはけっこうな年の差があります)
比婆王ジャフヌ
シーターとの仲の良さは天空殿においても広く知られていますが、お互いに異性だという意識はないし、
傍から見ても、絶対に恋愛関係にはならなさそうな雰囲気だったりする。
同じ布団で一夜を明かしても、たぶん何事も起きません。
迦楼羅王カーマ
このメンバーの中では、人間関係でいちばんストレスを抱えている人。本人は、ラーマのようにクール&ドライに振る舞っているつもりですが、
いつもシーターやジャフヌにペースを乱されて、イライラを募らせる日々。
天王スーラ
最年少ということで、他のメンバーからは何だかんだで可愛がられている様子。
カーマだって、後輩ができてうれしいんですよ、きっと。
ところでスーラは、シーターのちょっとずれた言動を何度も目の当たりにしつつ、
それでもなお淡い憧れを持ち続けているという、稀有な人材でもあります。
まぁ、あんなシーターですが、「きれいなおねえさん」には違いないので、
無理もないんじゃないですかね。
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