カセットブック【3】:「八部衆外伝」

 2004/09/13 

シュラト 参考資料

  • 「Animate Cassette Collection 19
     天空戦記シュラト【3】 八部衆外伝」
  • 発売元:ムービック(1992年)
  • 脚本:高山治郎
  • ジャケットイラスト:二越としみ
  • 収録時間:約50分
カセットブック第3弾、シリアスドラマ2本立て。
タイトルにあるとおり、シュラト&ガイ、
そしてヒュウガ&リョウマの外伝的なお話です。
A面のラストでは、関さん・子安さん・堀内さん・水谷さんによるメッセージを収録。
(ラクシュはB面のおまけのみに出演)
バナナフリッターズとかテッカマンブレードとか、
当時のみなさんの最新情報が聴けて、懐かしさ満載です。
ちなみに、山寺さんは、ナレーションまで自分でやったので
疲れて帰ってしまったとか(byヒュウガ:B面のおまけより)。
うーん、残念。
これには付録として「メッセージカード」が同封されていました。
二つ折りの白い紙に、声優陣のサインが(一部台詞つきで)載っているというもの。
……ん? 山寺さんが「ヒュウガ、稲妻の友情だぜ!!」と書いてるのに、
堀内さんたら冷たく「なんのこっちゃ」って……。
いいの? ねぇ、いいの?

A面:「非情の誓い」

  • ストーリー原案:「たったひとつの真実」
    (作:摩尼華王マユ / ムービック刊)
修羅人&凱、中学最後の夏の思い出。
凱の母(声:滝沢久美子=TVシリーズでは修羅人の母・桐子役)の死や
不良(声:柴本浩行&塩屋浩三)との対決など、
いろいろなエピソードがつまっています。
ちび修羅人&ちび凱もちらりと登場。
また、浩子ちゃん(声:天野由梨)というオリジナルキャラも出てきます。
彼女、「黒木凱を守る会・会長」などと自称していましたが、
それは世を忍ぶ仮の姿で、本命は修羅人と見たね。
(つまり、B面のおまけのラクシュと同意見)
だって、不良にナイフで脅された時、まず先に修羅人に助けを求めていたからねぇ。
……と、そちらの方ばかりを気にしていたので
何だか本編の印象が薄いや(すみません)。
んー、ものすごく個人的な感想になってしまいますが、
私にとって転生前の凱には
「けっして怒鳴らない、声を荒げたりしない」という大前提があるのです。
なので、このストーリーの山場と思われるあのシーンが
いまいちしっくり来なかったのですよね。
演じている子安さん自身は、こういう、今までにない踏み込んだ描写が
うれしかったそうなのですが(A面ラストのメッセージより)。
これ、原案は同人作家さんによる作品のようなので、
そちらの方もいつか読んでみたいと思っています。

B面:「龍虎の邂逅」

  • ストーリー原案:「天空戦記シュラト」
    (作:あかほりさとる / エニックス刊)
「後輩(神将候補生)の指導をしていたヒュウガ&リョウマ。
 しかし、タイガ(声:山口勝平)とショウ(声:菊池正美)は
 修行の最中に喧嘩を始めてしまう。
 そんな彼らに、ヒュウガたちは、
 自分達が御前試合で対決した時のことを聞かせてやるのだった」。
小説第1巻第3章のあの有名なエピソードが
登場するキャラを少し増やしてドラマ化されました。
リョウマが、ヒュウガに負けないくらいよくしゃべっていて、
何だか別人のようです。そしてお声も、少し高めで若々しい。
劇中の当時の年齢に合わせてのことだろうと思われますが、
最初は少し驚きました。
そうそう、もともとは、この天龍コンビの過去話は、
プラモデルのパッケージに記載するために考えられたものだったとか。
(A面ラストのメッセージより)
やー、知らなかったな~。
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